Vision

未来への取り組み

タニハタの取り組み — 森と未来をつなぐ経営

タニハタは、組子細工という日本の伝統木工技術を受け継ぎながら、
環境への配慮、文化の継承、地域社会との共生を大切にし、
次の世代へ豊かな価値を届けていくことを使命と考えています。
組子座では、そんなタニハタの具体的な取り組み5つを発信しております。

01 環境を守るものづくり

タニハタでは、製造工程において可能な限り廃棄物を出さない取り組みを行っています。端材の再利用や材料取りの工夫によって、木材を最後まで無駄なく使い切ることを目指しています。

また、梱包や資材においても、可能な限りプラスチック素材の使用を減らし、自然素材への置き換えを進めています。さらに、設備や作業工程の見直しによりエネルギー消費を抑え、化石燃料への依存を減らす取り組みも続けています。



02 森と産業を未来へつなぐ

日本の森は今、手入れ不足や担い手不足など多くの課題を抱えています。木材を使う仕事に携わる私たちにとって、森の未来はそのまま仕事の未来でもあります。

タニハタでは、国産木材を使用し、日本の林業や地域の一次産業を支える循環に貢献したいと考えています。木を使うことは森林を失うことではなく、適切な管理と再生の循環を生み出すことでもあります。木工技術を通じて森と社会をつなぐことも、私たちの重要な役割だと考えています。

03 日本の文化と技術の継承


障子や欄間、建具など、日本の住宅文化の中で培われてきた繊細な技術や美意識は、時代の変化とともに失われつつあります。しかし、その価値は決して過去のものではありません。

私たちは組子を現代の建築、商業施設やインテリアへ取り入れることで、日本の住文化や木工技術を未来へつなげたいと考えています。また、日本の暮らしの中で育まれてきた衣・食・住に宿る文化にも目を向け、日本のものづくりの精神を次世代へ伝えていくことを大切にしています。

04 地域と子供たちの未来づくり 人の五感を大切にする

地域に根ざした企業として、次世代を担う子供たちへものづくりの魅力を伝えることも重要な役割だと考えています。



工場見学や体験ワークショップでは、子供たちが実際に木に触れ、香りを感じ、自分の手で組み上げる体験を通して、ものづくりの楽しさを知ってもらう機会を大切にしています。

05 平和を願うものづくり

組子の文様には、古くから繁栄や健康、家内安全、長寿など、人々の幸せを願う意味が込められてきました。私たちは、組子を単なる装飾ではなく、人の心を穏やかにし、空間に安らぎを生み出す存在だと考えています。
人の幸せを願うアジアの文様を集めたタニハタの「吉祥文様」シリーズは、2015年にアジアデザインアワード(香港)ブロンズ賞、2017年にiFデザインアワード(ドイツ)金賞を受賞しました。
祈りや願いが込められた伝統文様を通じて、平和への想いを世界へ発信し、幸せな社会につながるものづくりを広めています。

開館時間:午前10時から午後8時まで(体験は事前予約にて受付)
休館日:CiC営業日に準じます。

お問い合わせ

TEL.076-411-6118

〒930-0002
富山県富山市新富町1-2-3 CiCビル一階